究極のリゾート タヒチ           戻る

 私がいったランギロア、ボラボラなどを総じては日本ではタヒチと呼んでいます。


 国名   フランス領ポリネシア 英語ではFrench Polinesia
      タヒチと呼ぶことが多いですが、タヒチは正確にはフランス領ポリネシアの首都があ
      る島の名前です。
 公用語  フランス語
      日常ではフランス語がつかわれるようでタヒチ語もつかわれています。
      観光関係の人は結構英語をはなしますが、一般の人はフランス語、タヒチ語しか
      しゃべれない人が多いとおもいます。
      フランス人の観光客も多く話す機会も多いとおもいます。でもダイバーを除けば彼
      等は英語をあまり話しません。
 通貨   フレンチパシフィックフラン PPF
      円に対するレートは当然変動しますが、1PPF1円前後なのでわかりやすいです。
      他の通貨は通用しませんので両替えが必要です。日本円からの両替えが可能です。
      私はたいてい空港や街にある銀行で両替えしてます。大きなホテルなら両替えも
      可能だそうです。
      一部の商店でUS$なら両替えしてくれるところもありますが、私の経験からい
      くとレートは2割くらいよくないです。


 おもな産業は観光でしょう。他に黒真珠を輸出しています(おみやげチェック)。
 画家ゴーギャンを魅了した島々として有名ですが、ゴーギャンが晩年過ごした島ヒバオバに
訪れる人はほとんどいません。ゴーギャン関連のおみやげは多いんですが!
 多くの人が訪れるボラボラ、モ−レアといった島々は青い海、ヤシの木、白い砂浜といった
リゾートムードたっぷりで、フランス領独特のエレガントな雰囲気、ポリネシアンのホスピタリ
ティ
に支えられ人気の高いリゾートといえるでしょう。
 観光者はフランス人、アメリカ人、日本人が多いです。特徴をあげるなら新婚旅行(特に日
本人)の割合が高く私の感覚でいくと日本人は7割ぐらいハネムーナで、残りはタヒチに魅了
されてしまった人とダイバーでしょう。私は残り3割の人々に属し、いつも一人ででかけていま
す。
 最初の時の成田−パペーテの機内は私意外は見渡す限り新婚さんでした。
 はっきりいって大勢でいって夜どんちゃん騒ぎしたい人には全くむいていません。
 旅行費用が高い、現地物価が高いのもタヒチの特徴(?)で、ものによりますが全般的に
 いって東京より高いでしょう。

 おだやかで静かな人々、自由でのびのびとした雰囲気、美しい海、山、豪華でおしゃれなアコ
 モデーション、ロマンチックな水上コテージ
 人生でもっとも楽しい瞬間をすごすのに最高の場所です。
 

 場所

   ハワイの南、オーストラリアの東に位置する島々を日本ではタヒチと呼んでいます。
   広い範囲に小さな島がちらばっていてその範囲はロシアを除いたヨーロッパと同じくらい
   の広さがあります。

  簡単な地図

     日本                      北アメリカ

                    ハワイ

   ------------- 赤道 ----------------------------------------
                    タヒチ

 オーストラリア             南アメリカ
                  

 いきかた

 成田、関空からパペーテ(本当はファアア)に週1,2便飛んですますが、これが1便にな
 ったり関空は便がなくなったりします。計画時に確認するといいでしょ。
 この路線の特徴は土日日本発はなく月〜木あたりになる場合が多いです。
 パぺーテより国内便でボラボラ、ランギロア、ファヒネといったところに移動します。
 モーレアにいくケースも多いですが、この場合は飛行機の場合と船の場合があります。
 パペーテ滞在オンリーのツアーというのはちょっとないとおもいます。
 見どころは結構あるのですが、やっぱり他の島の魅力は大きくそちらにひかれてしまうよう
 です。
 雑誌に掲載されているツアーも極力パペーテ滞在を減らし、他の島での滞在を長くするように
 組まれたものが多く、そういうスケジュ−ルを希望するひとが多い(特にリピータ)のも確かで
 す。
 パペ−テ滞在の必要性は飛行機のスケジュールにより変わります。スケジュールは結構変更
 があるのでいく時期にチェックするのがよいでしょう。



 フレンチポリネシアの島々

  ダイバー憧れの島 ランギロア

  究極のタヒチ ボラボラ

  ちょっとだけ パペ−テ、モーレア

  その他(いってないけど)