夢のような海 モルディブ 戻る
あっちこっちの島に旅してきれいな海さんざんみてますが、きれいーーー
というのはやっぱりモルディブでしょう。
シュノーケル、海辺でのんびり、ダイビング、夕日を眺める、どんな場面でもその美しさ
を堪能できます。
国名 モルディブ共和国
イスラム教の国です。ほとんどの観光者は感じることはありませんが、よくみれば
そこらじゅうに影響は感じられます。
イスラム教と南国リゾートというのは、違和感のあるものだとおもいます。
公用語 ディビヒ語というのがそうなんですが、聞いたことないです。英語が使われています。
通貨 ルフィアなんですがUS$のほうが通用します。
海さえよければいい。という人にはもってこいの場所です。
自由にあっちこっち気の向くまま歩き回ったり、海以外にもいろいろ求める人にはむいて
いません。
別に外部の人を束縛したりするわけではないですが、この国では一般国民と外国人観光者
が交わる機会はほとんどありません。イスラムの厳しい戒律を守り、観光収入を得るにはこ
ういうふうになるのでしょう。完全パックツアー向けでないディストネーションといえるでしょう。
宗教上のことをよく理解し、言動は十分注意して欲しいです。
訪れるのはヨーロピアン、日本人でほとんど アメリカ人はみませんね!
タバコを吸う人にはいいでしょう。
ダイバーが多いですが、ノンダイバーの家族ずれが浜辺で水遊びを楽しんでいたりします。
潜りまくる風潮はないですが、4本くらい潜ることはあるでしょう。
全体
インドの先端西側のインド洋上に散らばる、美しい島々がモルディブです。
岩礁と呼ばれる17の海域と、その岩礁上にある多くの島があります。
国際空港は北マーレという岩礁にあり、北・南マーレ岩礁に多くのリゾートがあり、一般の
ツアーでも多いです。
他にもアリ岩礁などは一般的ですが、近年他の岩礁にもリゾートが多く作られ、日本発の
ツアーでもいけるようになってきてます。
宿
この国にはいわゆるリゾートホテルしかありません。
1島、 1リゾートが基本で、滞在者は基本的にひとつの島にずっと滞在することになりま
す。
他島を日帰りで訪れるツアーがあったり、2島ステイのツアーが組まれたりしてますが、
島間をいききする公共の交通手段などはありません。
イタリア人の多い島、料理のおいしい島、などいろいろありますので宿選びはもっとも重要 なファクターといえるでしょう。
ヨーロッパからの観光者も多く、慢性的な部屋不足だといわれています。
現地について現地係員から”あなたの部屋はありません”といわれ、当初予定
でなかったリゾートや従業員宿舎に泊まるはめになったりするエリアでもあります。
私自身は経験はありませんが、部屋がないといって首都であるマーレで足止めをくったりし
た人はみたことがあります。
込み合う時期(5月の連休)、レアなリゾートなどはそういう目にあう可能性がたかいようで
す。
バンドス、オルベリといった大型、近代的なリゾートではそんなことはないと思いますので
あまり心配しないでください。
かつてはクラブメッド以外のホテルチェーンはありませんでしたが、ヒルトン、フォーシーズ
ンズといった有名チェーンが進出しています。
海
非常に広いので、バラエティ豊かです。
透明度はよかったり、まあまあだったりですが、魚影は濃く、珊瑚はきれい、大物多し、
といいことずくめといえるでしょう。
まだまだ未開発のエリアも多く、有名ポイントに多くのボートが集まり、水中でどのチームか
わからなくなるなどどということは、モルディブではあまりないでしょう。
超有名ポイントというのは、バナナリーフ(私は潜ってない)、フィッシュヘッド(潜った)など
がありますが、どこを潜っても、レベルが高いというのがモルディブのよさなんではないでし
ょか?
ハウスリーフ
を潜れるリゾートが多いです。私はバンドス(北マーレ)、バタラ(アリ)といってるのですが、
両リゾートとも、ハウスリーフがよいといわれています。
私の感想はバンドスはまあまあ、バタラは最高というか、あれ以上なのは知りません。
ダイビングよし、シュノーケルよし、浜辺でぴちゃぴちゃよし、もーなんていうかご機嫌です。
※そういえばバンドスのハウスリーフにマンタがでた。
食べ物
全般的にヨーロピアン向け、かな?
はっきりいうと大変ダイエットにむいた食事が楽しめます。
みやげ
あんまりないです。
近隣であるインドのカレー、スリランカの紅茶、宝石あたりか海関連の貝とか、Tシャツなど
マーレにある土産屋は、無理やり購入させられ、高額な支払いを要求されることがある
そうなので、注意してください。
他の楽しみ
あんまりないですが、海関係でヨットや水上スキー、釣り、どっかの島を訪れるツアーなんか
があったりします。テニスコート、ジム、プールがあるリゾートもあります。
私は バンドスとバタラにいっているのですが、このふたつは対照的なリゾートです。
両者とも他方ではありえないよさをもっていますが、私の好みでは絶対バタラです。
あああ またいきたい。