ダイビングの楽しみ                 戻る

 
多くのダイバーがいますが楽しみはなんでしょう?
 人それぞれなんですが、、、

 ・きれいな海を見たい。
  珊瑚礁の海に戯れる熱帯魚、そんな風景のなかにいたい。
  私もそうですが、こういう動機ではじめる人はおおいでしょう。
  最初パラオにいった時、背中から海に飛び込んだ次の瞬間目の前にあった
  風景はもう感動の嵐でした。

 ・雄大な海を見たい。
  これははじめてからわかる場合が多いですが、大きな(百メートルとか)
  魚の群れをみたりすると
”凄い”っておもいます。
  ああいう風景は写真などでみてもわかりずらく、実際に見ないとわからないでしょう。
 
 ・珍しい魚を見たい。
  これも始めてからわかる場合が多いとおもいます。
  はまる人が多い。はまってる人はととんでもないです。
  私ははまってませんが、魚図鑑は必須のようです。
  私もぱっとみて珍しい魚 サメ、ナポレオン、イルカ、マンタとかイザリウオ、クマノミ
  なんかは好きです。
  陸上でなら”気持ち生き物”になりそうなものでも海の中では”わー珍しい”なんて
  いってます。

 ・いい写真を撮りたい
  陸でも写真を楽しむ人はいますが、潜る人で写真を撮る人は多いです。
  はまる人はとんでもなく、金欠への道に一歩近ずいたといえます。
  私も結構はまってます。

 ・浮遊感を楽しみたい。
  重力のない世界。上にいったり下にいったり。そういうのが好きな人もいます。
  浮遊感とは少し違いますが、ジェットコースターのような流れ(これは危険ではない
  です)にのってかっとんだり。とんでもない流れ(これは危険)にまきこまれ、必死
  になるのも楽しみだとおもいます。 

 ・なんか難しそうなことしてみたい
  ダイビングしない人からよくいわれるんですけど、
  それなりのトレーニングや試験をパスしないとなれないみたいなんで、がんばってみ
  ようという考えもあるようです。実際かなりがんばってダイビングする人もいます。
  結構厳しい講習もあって、それをとおしてCカードとは比較にならない価値のある
  ものを身につける方もいらっしゃいます。
  なんですが基本的にお金とヒマさえあればとれるもんです。
  ダイビング関係の職につくなら別ですが、就職の際にはまったく有利にはなりません。
  ので、あしからず。履歴書に書いたら笑われるかな?

 
・海、旅と絡めて楽しめる
  
海外旅行して、きれいな南の島にいって、海で泳いだり、浜でねたり、ダイビング
  したりとダイビングをからめることにより、旅の楽しみが増える。ダイビングする
  ために旅行に出かける。というふうに楽しみの輪が広がります。

 
・素潜りとどう違うの?
  
海の生物とおなじような環境にはいって、それらを見ることは大変楽しいです。
  これはシュノーケルも同じです。私もダイビング以上に素潜りが好きです。
  ダイビングの長所は
  ・行動範囲が圧倒的に広い。みれる風景も違います。
  ・サービスが整備されいるので利用すれば、お金はかかるけど簡単にいける。
   ダイビングツアーというのはいっぱいありますけど、シュノーケルツアーという
   のは見ませんね。
  シュノーケルの長所は
  ・お金があまりかからない。
  ・他の人や器材(残圧、水深)のことなど気にせず、自分の力の範囲で自由に
   行動できる。


といったとこでしょうか?

 魚を突いたり貝を採ったりということを考える人もいるかもしれませんが、こういう楽しみ
 ができる場合はまずありません。
 こういう行為を悪いことと見る風潮が現在のダイビング界にはあります。
 世界的にいうとそういうことができるとこもあるようですし、日本でもやってるかもしれません。
 しかし、今日あるダイビングサービスでは一切禁止というのが常識です。
 私自身もスキューバで、海からものをもって帰ってきたことは一度もありませんし、今後も
 ないでしょう。
 なんで
”お土産に貝殻もってきて”というのはできませんので、いわないで。
 採ることが悪いことだとはおもってませんが、ダイビングを楽しんでいく上ではしょうがない
 です。
 あと
 地球の自然や環境問題にも関心が深まり、保護のために何ができるかということにも
 興味をもつようになります。