ダイビングって危険?            戻る

 よく議論されることです。

 毎年事故が起こり、亡くなる方がいるのでまったく安全とはいえない
でしょう。

 私が趣味としてのダイビングを通じて知り合った方・友人、また
 そのその知り合い・友人で亡くなった人は全くいません。
 よい統計的な数字がないのですが、交通事故で亡くなる人よりは、
 はるかに少ないことは確かなのですが、確立ではどうでしょ。
 あまり、そういう数字の比較をしてもしょうがないですが。
 
 一度大瀬崎の背のたつ場所、波打ち際から10mぐらいで、おぼれて
 うかないダイバーをみたことがあります。救急車で運ばれてましたが、
 私がみた唯一の事故です。
 これは私のまったくの想像ですが、ダイビング機材をつけ、身動きが
 とれず背の立つ場所でおぼれたのではないでしょうか?

 水中では
 ・本来人間は息ができない。
  (道具にたよって限られた時間できるだけ)
 ・会話がおこなえない。
 ・流れや、浮力があり陸上のように動けない。
 なんでプレッシャーもあります。
 ちょっとしたトラブル、陸では笑い話にすらならないようなことが、
 死に直結することは確かで、それは潜っていても感じます。

 たとえば水深30mにいて、エア−を供給する道具が壊れたら
 (絶対壊れない道具はありません)生きて帰れるかな〜なんて。

 水中にあるなにかにひっかかって身動きとれなくなる。
 落ち着いていれば、なんのことはないですが、パニックとなり

 とか考えます。

 他にも
 すさまじい流れなど、人間がとても太刀打ちできない自然の力により
 事故になる場合もあります。

 
 私自身は事故は何をしていても起こるし、自動車のように自分の過失
 により人を直接傷つけることがまずないので、ダイビングはまだいいの
 ではと考えています。
 自分が好きなことをやっていて事故にあうなら、それはそれでしょうがな
 いとおもいます。