カリブアンダイブの本命 コズメル         戻る
 
’93.10、’00.09、’01.11
 
メキシコ ユカタン半島のそばのカリブ海にうかぶ島、本土より船で1時間ほ
どの距離にある。ダイバーパラダイスがコズメルです。
 アメリカから近く、周囲にも観光に恵まれているのでアメリカ人観光客が数多く
訪れる場所です。
※タバコを吸う人はきついかも。

行き方
 アメリカのどっかを経由していくのが一般的です。また近くにはギガリゾートである
カンクンがあり、ここを経由するルートも多いです。

 例をいうと
  ロスアンジェルス、カンクン
  ヒューストン
  ニューヨーク、マイアミ
  ダラス
 など、私がいったのは8年ほど前で
  ロスアンジェルス、メキシコシティ、カンクン、コズメル
 という経路でした。
飛行機にのる総時間は10数時間であり、時差も大きく日本人には縁遠い場所
といえます。

食べ物
 海外の中ではおいしいほうです。
 メキシコ、スペイン、カリブ海、アメリカの食文化がまざっていて、有名なものは
タコス、トルティジャなどがあります。

特徴
 国民性 あの生活の感覚は魅力的です。これはもういって体験してもらうしか
ないです。
 コズメルや周辺にはマヤの遺跡が多くあり、これらの見学をかねたツアーが
多いです。チェチェンツァー、トゥルムなど、なかでもチェチェンツァーはメキシコを
代表する遺跡のひとつであり、ぜひみてきて欲しいととおもいます。
遺跡などなんの興味のない人(私もそうですが)でも感激すること間違いないです。
カンクンはメキシコを代表する観光地であり、イスラ カンクンのリゾートホテル郡
は目がくらむほどです。
 アトラクションの施設などはありません。
 あとは物価がかなり安い。治安もいい(特にコズメルは東京並にいい)。
など魅力につきません。これで日本からも近ければいいんですが、それだけが
いく上でのネックです。
 言葉はスペイン語ですが、観光関係の仕事の人は英語がまずしゃべれますので
安心ですし、英語がしゃべれれば不便を感じることはないでしょう。カンクンあたり
を訪れる日本人は増加していて日本語の観光サービスもあるようです。コズメルの
ダイビングサービス(私も利用した)には日本スタッフの方(ひとりだけ)もいます。


 それまで海というものにもっていたイメージが覆されます。
 赤、黄色のソフトコーラル、コンフォタブルっという言葉がぴったりきます。
 魚はそんなに多くないですが、フレンドリーで楽しくて、流れなどもなく、のんきに
ダイビングできます。
 エンジェルフィッシュ、ターポンといったカリブの固有種はいますが、マンタ、サメ
といった大物はいません。透明度はよく30mぐらいとおもってればいいでしょう。
 最近はイルカと潜れるサービスもあるようです。
言葉の問題、習慣の違いといったストレスはありますが、初心者向けの海で
潜ってる人もそういう人が多いです。

宿
 日本からのツアーだとフェイスタアメリカーナが圧倒的に多く、そういうリゾート
ホテルもたくさんあります。私が泊まったような$30程度の安宿もたくさんあり
予約などせず、まず泊まれるとおもいます。施設などリゾートホテルの足元にも
およびませんが、ベッド、シャワーといったものはありますし、外観は一見”エーッ”
ておもうのですが、中にはいってみれば、きれいで、スペインの影響をうけたタイル
や、天窓、中庭などがあり、とってもおしゃれです。

その他
 チャンカナブ国立公園というところがあって、シュノーケルや海水浴にいいで
しょう。イグアナが浜辺を歩き回っています。私はここの沖の水中にあるキリスト像
の写真を見てコズメルにいく決心をしました。いってからはそんなことはコロッと忘
れていたのですが、コズメルを出発する前の日にシュノーケルでみてきました。
タンクのレンタルサービスもあって、それをレンタルしてバディで潜ることもできるようです。
 夜の飲みや食事の困ることはないです、どこも安くて、日本の感覚では考えられ
ないような、つくりのレストランなども多く、楽しめます。フォルクローレの流しのおじ
さんもいて、いろいろ聞かせてくれます。
 あと遺跡もありますが、あまり迫力はありません。
 お土産はメキシコ名物であるポンチョ、帽子、テキーラとか黒珊瑚、銀製品など
いろいろあり、豊富です。